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人気ミステリー作家 内田康夫さん休筆宣言 脳梗塞の影響で


2017/03/21 07:10

3月21日 5時01分
人気ミステリー、「浅見光彦シリーズ」で知られる、作家の内田康夫さんが脳梗塞の影響で、小説を書き続けることが難しくなったとして、休筆を宣言しました。
内田康夫さん(82)はコピーライターなどを経て、昭和55年に「死者の木霊」で、作家としてデビューしました。

フリーのルポライター、「浅見光彦」が事件の謎を解くミステリーシリーズが大ヒットして、シリーズはこれまでに100作を超え、累計の発行部数は9600万部に達しています。

内田さんは平成26年から、このシリーズの最新作「孤道」を新聞に連載していましたが、おととしの7月、脳梗塞で倒れ、その後、連載を中断していました。

出版元の毎日新聞出版によりますと、内田さんは今でも左半身にまひが残り、小説を書き続けることが難しくなったとして、小説の「休筆宣言」をしました。

内田さんはコメントを出し、「僕が休筆すると聞いて、浅見光彦は『これで軽井沢のセンセに、あることないことを書かれなくてすむ』と思うことでしょう」などとしたうえで、今後は短歌の世界で創作を続けるとしています。

小説「孤道」は、ことし5月に未完のまま刊行されますが、作品の続きとなる小説を公募することになり、最も優れた作品が「完結編」として、出版されるということです。
www3.nhk.or.jp

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