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手帳型スマホケースに注意 カードの磁気情報に影響も


2017/04/21 17:22

4月21日 15時26分
スマートフォンの手帳型のケースに、クレジットカードやキャッシュカードを保管していたところ、磁気情報が損なわれて使用できなくなったという相談が増加していることが、
カード会社や金融機関への取材でわかりました。手帳型のケースには磁石が付いているものが多く、カード会社は、使い方に注意してほしいと呼びかけています。
複数のカード会社や金融機関によりますと、クレジットカードやキャッシュカードの磁気情報が読み込めなくなり、使用できなくなったという利用者からの相談が増加し、
大手カード会社2社では、去年1年間の相談件数が前の年よりおよそ20%多かったということです。

このうち、東京の大手カード会社が、使用できなくなった原因を利用者に聞き取ったところ、スマートフォンのケースに入れて保管していたと回答した人が最も多かったということです。

最近、カードなどが保管できるポケットのついた手帳型のスマートフォンのケースが人気を集めていますが、多くはケースのふたに磁石が付いています。
カード会社によりますと、この磁石の影響でカードの磁気情報が損なわれ、使用できなくなるおそれがあるということです。

カード会社は、手帳型のケースに入れてカードを保管する際には、注意してほしいと呼びかけています。


銀行の対策は

大阪に本社がある、りそな銀行では去年、カードが使えなくなったという1か月当たりの相談件数が、5年前と比べて、40%ほど増えたということです。
こうした状況を受けて、去年11月から、銀行のすべてのATM=現金自動預け払い機のシステムを改修し、ATMにカードを入れると、損傷した磁気情報をその場で自動的に修復できるようにしたということです。

りそな銀行営業サポート統括部の村木淳グループリーダーは「同じ人が何度もカードを再発行することがあり、事情を聴いてみると、実はスマートフォンのケースの中に入れていたということが多くあります。
磁気は見えないものなので、注意しにくいですが、磁石に近づけないようにし、スマートフォンやタブレットのケースには、カードを保管しないようにしてほしい」と話しています。
www3.nhk.or.jp

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