>  > 


【カメラ】カメラ業界、ミラーレスで反転攻勢 交換レンズの課題解消「一眼レフひっくり返す」


2018/04/23 09:42

スマートフォンに押され、苦境続きだったカメラ業界が息を吹き返すかもしれない。ミラーレスカメラの好調で、低迷してきたデジタルカメラの出荷台数は2017年、7年ぶりに前年比でプラスに転じ、出荷額も5年ぶりに増加した。カメラ不況を吹き飛ばす“神風”の到来となるのか。各社ともミラーレスシフトを強め、反転攻勢ののろしを上げた。

展示会の目玉に

3月上旬、横浜市のパシフィコ横浜で開かれたカメラの展示会「CP+(シーピープラス)」。毎年7万人近くのカメラファンが訪れ、各社はこぞって力の入った展示を繰り広げる。このため、その年の業界のトレンドを映し出す鏡といえる。

ミラーレスの新製品「X−H1」を同月発売したばかりの富士フイルムは前年比1.5倍の面積のブースを構え、X−H1を目玉展示に据えた。

堅牢(けんろう)性を高めたボディーに、Xシリーズでは初となるボディー内手ぶれ補正機能を搭載した自慢のハイエンド(高級)機で、来場した大勢のファンの注目を集めた。

富士フイルムが初のミラーレス「X−Pro1」を発売したのは12年。以降、ミラーレスをカメラ事業の中核に据えた。この6年の改良の積み重ねで処理速度も向上し、スポーツ撮影もミラーレスで全く問題ない。ミラーなどが存在しない分、小型軽量化を実現でき、画質的には一眼レフと遜色ない。

「交換用レンズもさまざまなバリエーションの26本がそろい、ミラーレスの課題は完全に解消された」

同社光学・電子映像事業部の飯田年久事業部長はこう語って胸を張る。

そして、一眼レフを手がける理由はもはや存在せず、そればかりか「市場はミラーレスが一眼レフをひっくり返す。(近い将来)ゲームチェンジが間違いなく起きる」と語った。

実際、ミラーレスの動きは力強い。カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、国内メーカーの17年のデジカメ出荷台数は前年比3.3%増の2497万台。このうちミラーレスは29.2%増と大幅に伸び、400万台に乗せた。対照的に、一眼レフカメラの出荷台数は12年の約1620万台から17年の約759万台へ右肩下がりが続いている。
2018.4.23 06:15
www.sankeibiz.jp

7.一覧へ戻る
*.
リンク元ページへ戻る

Twitterでつぶやく
LINEで送る
ニュースURL:


| Qwe | DatNews | DatPictures | auch | Flash Lite | オープンアプリ | メニューアイコン | WQVGA待受 | FWQVGA待受 | FWQVGA+待受 | WVGA待受 | FWVGA待受 | FWVGA+待受 | FWVGA++待受 | HXGA待受 | ダウンロード辞書 |
0.トップページへ
Supported by text.qwe