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【企業】武田薬品 アイルランドの製薬大手を買収提案 6兆円超


2018/04/20 07:21

製薬業界で国内最大手の武田薬品工業は、アイルランドの企業に対し、6兆5000億円を超える額での買収を提案していることを明らかにしました。実現すれば、日本の企業による海外企業の買収としては過去最大の規模となります。

武田薬品は19日、アイルランドの製薬大手、シャイアーに対し、日本円にして6兆5000億円を超える額ですべての株式を買収する提案を行っていることを明らかにしました。

これに対し、シャイアーは「企業価値を著しく過小評価している」として提案を拒否していますが、武田薬品によりますと、両社の交渉は続いているということです。

シャイアーは100か国以上で薬を販売し、血液などに関わる患者の数が少ない希少疾患の薬を強みとしています。

製薬業界では国境を越えた再編が相次いでいて、武田薬品としては、シャイアーの薬品や開発力を手にして消化器系の病気やがんの薬を強化する狙いがあります。

日本企業による海外企業の大型買収としては、ソフトバンクグループが、イギリスの半導体開発会社ARMホールディングスをおよそ3兆3000億円で買収した事例がありますが、武田薬品の提案が実現すれば、これを大幅に上回る過去最大の規模となります。

シャイアー「よりよい条件提案か見極めたい」
武田薬品工業が買収を提案したアイルランドの大手製薬会社「シャイアー」は19日、声明を発表し、この中で武田薬品からの初めての提案は3月下旬にあり、その後、2度にわたって買収の条件が引き上げられたことを明らかにしました。

そのうえで「いずれの提案についても、企業価値と今後の成長の可能性を著しく過小評価していると判断し、拒否することを決めた。武田薬品とは交渉を続け、よりよい条件の提案が出されるのかどうか見極めたい」としています。
別の企業も買収検討 買収合戦か
武田薬品工業が買収を提案している「シャイアー」について、アイルランドの大手製薬会社「アラガン」も買収を検討していることを19日、明らかにしました。

「アラガン」はダブリンに本社を置き、およそ100か国で事業を展開する多国籍企業で、現在、「シャイアー」の企業価値を算定する段階で、まだ提案には至っていないとしています。

これについて、イギリスやアイルランドのメディアは「シャイアー」をめぐって武田薬品と「アラガン」の買収合戦になる可能性があると報じています。
4月20日 6時37分
www3.nhk.or.jp

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