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【商社】資源高、追い風 3月期、4社最高益 三井物産は2位


2018/05/09 07:48

毎日新聞 2018年5月9日 東京朝刊
(記事元に大手商社5社の決算額一覧あり)
mainichi.jp

 大手商社5社の2018年3月期連結決算が8日、出そろった。石炭や鉄鉱石など資源価格の回復を追い風に、
三井物産を除く4社が過去最高益を達成した。最終(当期)利益で三菱商事が2年連続で業界首位となったほか、
資源分野の比重が大きい三井物産が3年ぶりに伊藤忠商事を追い抜き、業界2位に返り咲いた。【今村茜】

 三菱商事の連結最終利益は前年同期比27・2%増の5601億円で、10年ぶりに最高益を更新。
商社で初めて5000億円の大台に乗せた。中国の資源需要が回復し石炭や銅などの価格が上昇。
石炭を含む金属分野の最終利益は76%増の2610億円と大幅な増益となった。

 16年3月期に資源安で初の赤字に陥った同社は、17年3月期からの中期経営計画で市況に影響されない
安定的な収益基盤構築を目指し非資源分野の強化を図っている。アジアでの自動車販売やサケ・マス養殖事業など
非資源分野の利益は毎年増加しており、垣内威彦社長は「健全な状況になってきている。ちょっとやそっとで
下振れする要素がなくなった」と話した。

 大手商社の中で資源分野の比重が最も大きい三井物産は、オーストラリアの鉄鉱石や石炭事業が好調で
最終利益は36・7%増の4184億円だった。ただ、ブラジルの穀物集荷事業からの撤退などが響き、
12年3月期の最高益には届かなかった。

 19年3月期は資源分野で減益を見込んでおり、「下振れの少ない非資源分野を強化する」(安永竜夫社長)。
最終利益に占める非資源分野の比率を現在の28%から45%に引き上げる方針だ。

 伊藤忠商事は2年連続で過去最高益を達成したものの、三井物産の大幅な増益には及ばなかった。
食品など非資源事業の比重が高い伊藤忠だが、今回、利益を押し上げたのは鉄鉱石や石炭などの資源事業だった。

 住友商事も銀や亜鉛など資源分野が好調で80・5%増の3085億円、丸紅も石炭や銅事業が堅調に推移し
36・0%増の2112億円で、いずれも過去最高益を更新した。


(続きは記事元参照)

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