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【大学】工学部の組織編成を柔軟に AI・データ人材育成 文科省が「課程」設置促す


2018/05/14 07:58

日本経済新聞 2018/5/13 20:29
www.nikkei.com
(制度変更後のイメージ図)
https://www.nikkei.com/content/pic/20180513/96958A9F889DE1E2E6E6E2EAEAE2E3E1E2E7E0E2E3EA9180EAE2E2E2-DSXMZO3044086013052018CR8001-PB1-4.jpg

 人工知能(AI)やビッグデータの活用といった技術革新に対応できる工学系人材を育てるため、
文部科学省は大学の設置基準を改正し、工学部内の組織をより柔軟に編成できるようにする方針を決めた。
縦割りになりやすい学科より柔軟に運用できる「課程」の設置を促す。産業界から要請が強い工学分野で
先陣を切り、ほかの分野にも波及させたい考えだ。

 工学系の高等教育については、文科省の有識者会議が2017年1月に議論を開始。文科省は議論を踏まえた
大学設置基準の改正案を中央教育審議会に諮ったうえで、6月にも施行し、19年度から運用する計画だ。

 工学部は「機械工学」「電気工学」といった伝統的な学科編成で1つの分野を深く学ばせ、専門家を育ててきた。
一方でAIをはじめとした新技術が飛躍的に進歩し、従来の学科では対応しにくくなっている。

 学科の新設や再編などで対応することもできるが、学科ごとに学生の定員を定め、学生数に応じた教員を置く必要がある。

 改正案は学科の代わりに課程を置く場合、学部単位で学生の定員を定め、それに応じた教員の必要数を
満たせばよいことを明確にする。このため課程の設置はより柔軟になり、教員も課程をまたいで教育することができる。

 大学院についても、同様の仕組みを取り入れる。さらに有識者会議が提言した学部・修士でカリキュラムに
連続性をもたせる「6年一貫性」の導入も可能だとする方針。卒論をなくすなどして修論に重点を置いたり、
学部で履修した内容を大学院では省いたりする取り組みを促す。

 6年一貫性によってカリキュラムに余裕が出た場合は、工学以外の専攻分野を学んだり、
実務的経験を積んだりできるようにする。授業は工学以外の学部の教員や、実務経験者らが担当できるとし、
産業分野で幅広く活躍できる人材づくりに生かす狙いだ。

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