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【東洋経済】コンビニ3社「冷しうどん」に力を入れる事情 「女性の新規客獲得」を超えた狙いがある


2018/05/17 12:04

東洋経済 ONLINE 2018年05月17日
toyokeizai.net

気温が1℃上がるごとに、夏仕様になっていくコンビニ。顕著なのが麺売り場だ。電子レンジで調理する
レンジ麺は少なくなり、「冷し麺」がズラリと並ぶ。ただ、今年は冷し中華の一人勝ちとは限らない、
例年以上にうどんメニューが存在感を増している。今年のコンビニ冷し麺にどんな変化が起きているのだろう。


 コンビニの夏の麺と言えば、何を思い出しますか――と、質問されたら、多くの人が「ざるそば」か
「冷し中華」と答えるに違いない。

 セブン−イレブン(以下セブン)が、一口サイズのそばを容器に並べた初の調理麺「小割けそば」を発売したのは
1982年。以来、ブラッシュアップされて業界に定着した「ざるそば」は、30年以上のロングセラーになっている。
一方、冷し中華は近年、外側はつるっとした食感、中はもちっとした歯応えを実現した「三層麺」が主流になって、
どのチェーンの商品もおいしくなった。多くの商品開発者たちから「麺類でいちばんマーケットが大きいのは中華麺」
という話を聞くので、「コンビニ冷し麺=冷し中華」と考える熱烈なファンがついていることは確かだ。


成長する「うどんマーケット」へのコンビニの対応

 しかし、今年は麺売り場のレイアウトに変化が起きている。“冷し中華推し”なのは、どのチェーンも大体
同じだが、セブンの売り場を見て回ると、「冷しうどん」の陳列面積を昨年の2〜3倍くらいまで広げている店もある。
長い取材歴の中で、セブンが夏にうどんをここまで推している光景を見たのは初めてだ。

 米飯・麺類開発の責任者である商品本部、笠石吉美シニアマーチャンダイザーに話を聞くと、
「うどんを大刷新しました。今年は、セブンにとって『うどん元年』といっていい」と、“冷しうどん推し”を認めた。

 「近年、外食のうどんマーケットは成長しています。ニーズがある以上、“近くて便利”を標榜する
セブンとして、うどんをもっとおいしくしないといけない。苦節3年、ようやくおいしい麺をお届けできるまでに
なりました」という。


(中略)


ローソンは「女性向け」、ファミマは「地域別メニュー」

 もちろん、セブンだけではない。他チェーンも「女性客に人気がある」ことから、うどんには
工夫を凝らしている。

 「ざるそばが50代以上の方に人気が高いのに比べ、ぶっかけうどんは30〜40代女性に特に人気があります。
今年は新たに、がっつり食べたい男性向けとして、ちくわ磯辺天を2つ載せた大盛りタイプのうどんや、
1食分の野菜を使った『サラダうどん』(5月22日〜)なども出します」というのはローソン。

 冷し麺はどれも老若男女から支持が厚いが、さらにヘルシーな野菜たっぷりメニューを導入したのは、
やはり新規の女性客を意識してのことだろう。

 ファミリーマート(以下ファミマ)のうどんも、ひと味違う。

 「コシのある太麺で、だしに北海道産真昆布を使いました。スッキリとした甘さの加減が絶妙で、
暑い中でも食べやすい風味に仕上がっています」(ファミマ広報)

 定番の「冷しぶっかけうどん」(380円)をはじめ、地域別メニューを投入した。全国を以下の4エリアに分け、
各地域でなじみのある味付けや具材を使用したうどんを販売中だ。出張時には、地元のファミマに
立ち寄ってみたくなる。それも狙いだ。

(後略。全文は記事元参照。全3ページ)

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