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【株価 11/9】東証大引け 反落、上海株安で中国関連に売り ファナックの下げ目立つ【前日比236円67銭安】


2018/11/09 15:34

9日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭だった。中国・上海株式相場の下落をきっかけに、中国景気の先行き不透明感が改めて意識された。今後もトランプ米大統領は貿易摩擦を巡る中国への強硬姿勢を変えないとの見方が多く、中国関連とされる銘柄への断続的な売りが株式相場全体を押し下げた。

米中間選挙後に米株式相場が大幅高となった流れを受け、前日の日経平均は400円超上昇していた。ただ、市場の関心が再び米中貿易摩擦に向かう中、週末を控えて利益確定を急ぐ動きも下げに拍車をかけた。ファナックが売買を伴って下落し、日経平均を36円押し下げた。株価指数先物主導の下落を映し、ファストリも軟調に推移した。

円相場は1ドル=114円前後まで下落したが、輸出採算の改善を期待した買いは特にみられなかった。足元の決算発表では、円高・新興国通貨安が利益を押し下げる例も目立っており、機械や電気機器といった輸出関連セクターは総じて軟調だった。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比90.78ポイント(0.61%)安の1万4798.81だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5967億円、売買高は14億4729万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は971、値上がりは1047、変わらずは94銘柄だった。

任天堂が売られ、前日に決算を発表した資生堂が売買を伴って下落した。きょう発表した決算短信に「継続企業の前提に関する注記」を記載した千代建が大幅安となった。一方、前日に通期予想を上方修正した丸井Gが急伸。スズキやユニファミマ、日東電が上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2018/11/9 15:21
日本経済新聞
www.nikkei.com

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