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【空港】国際線旅客数:中部空港、福岡下回る LCC取り込み遅れ


2018/05/02 16:08

 国土交通省福岡空港事務所がまとめた2017年度の同空港国際線旅客数は速報値で633万3487人となり、中部空港(愛知県常滑市)の556万3430人を上回った。中部が国際線旅客数で福岡に抜かれるのは、2005年の開港以来初めて。暦年(1〜12月)でも逆転されている。福岡は韓国の格安航空会社(LCC)の就航が盛んで、韓国人旅行客が押し上げた。【黒尾透】

 福岡は韓国のLCC5社が就航し、韓国3都市をつなぐなど競争が激しい。九州運輸局の統計によると、17年に九州を旅行した韓国人は220万人に上り、訪日韓国人客714万人の3割に達する。韓国系のLCC、エアプサンの原野卓郎名古屋支店長は「福岡は韓国から近いので飛行時間が短く、日帰りでも楽しめる。空港から博多駅まで地下鉄で数分というアクセスの良さも魅力。九州は温泉やゴルフ場が多く、韓国でブームになっている」と説明する。

 一方、中部はLCCの取り込み遅れが響いた形だ。国内客も含めた旅客数は2012年から6年連続で増加しているものの、伸び率は3割にとどまった。他空港は成田以外はいずれも2倍以上の高い伸びを示す中、中部の低さが目立つ。

 成田・羽田と関西に挟まれた立地の悪さもあるが、名古屋市のシンクタンク、中部圏社会経済研究所の田辺義夫・担当部長は「LCC専用ターミナルの建設が遅れたことも響いた」とみる。専用ターミナルは、関西は12年に続き、昨年新ターミナルも完成。成田も15年から運用しているが、中部は19年の完成を目指し現在建設中だ。

 中部国際空港会社によると、就航便数のLCC比率(18年国内・国際線合計)は中部が13.1%に対し、成田は30.6%、関西が42.9%と水をあけられている。中部はようやく9社が就航するが、関西は既に10社を超すLCCが飛ぶ。

 それでも、田辺部長はLCC専用ターミナル完成で大きく進展すると説く。「中部空港がエアアジアグループの日本での拠点になったことは大きい。東南アジアを中心に路線網を拡大しており、期待できる」と話す。

(スレ立て依頼から)
2018年5月1日 22時34分(最終更新 5月1日 22時49分
毎日新聞
mainichi.jp

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