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【経済】ナイキ、限定スニーカー直販で収益回復なるか


2018/04/17 05:50

ソニーと米ナイキは、ソニーの人気ゲーム「プレイステーション」と大のゲーム好きで知られる米プロバスケットリーグ(NBA)のポール・ジョージ選手がコラボレーションした限定版のスニーカーを発売した。

「PG2」と名付けられたこのスニーカーにはプレイステーションのコントローラーと同じ色(緑、青、ピンク、紫)が使われ、インナーには銀河系のデザインが描かれている。

最大の特徴はシュータン(足の甲にあたる部分)のロゴで、内蔵されたボタンを押すとプレイステーションのコントローラーのように光って震える。電池は交換できないが、寿命は150時間なので、切り忘れさえしなければ問題ないだろう。価格は110ドル(約1万1800円)だ。

バスケットシューズ「エア・ジョーダン」の発売で限定版スニーカーの先駆者となったナイキは、事業戦略拡大の一環として、消費者への限定商品の直接販売を強化している。昨年の収益報告書では、主要市場である北米部門の売上高が前年比3%減となった。

では、限定版スニーカーの消費者直販は同社の売り上げ不振という問題を解決できるのだろうか。

ナイキは昨年、ニューヨークのシェフ、デイビッド・チャン氏とコラボしたデニム地のスニーカー、SBダンク・ハイ・プロ「モモフク」や、スポーツドリンク「ゲータレード」の色を模したオレンジとミントグリーンの「エア・ジョーダン6」など、多数のコラボ商品を発売した。

モバイルアプリに関する2つの新機軸の採用も需要の喚起に一役買っている。「SNKRSスタッシュ」は位置情報でロックが解除され、ナイキ商品が購入可能になるアプリ。「ショック・ドロップ」は希少なスニーカーの購入を通知で促す。

こうした戦略は同社の収益性を高める可能性がある。ナイキの消費者直販部門は昨年、卸売り事業部門の8倍のスピードで成長した。直販部門の売上高は91億ドルと全ブランド売上高の約28%を占めるにすぎないが、売り上げ増加分の70%に寄与した。

2018年もこうした傾向に変化の兆しは見えない。同社の最高経営責任者(CEO)であるマーク・パーカー氏は昨年、ブルームバーグに対し、商品の購入体験をより個人的なものに変化させるため全力で取り組んでいると語り、「差別化をできない小売業者は置き去りにされるだろう」と述べた。(ブルームバーグ Rachel Tepper Paley)
2018.4.17 05:00
www.sankeibiz.jp

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