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【EV】米テスラ、1〜3月期は過去最大の赤字 「モデル3」の投資かさむ


2018/05/03 07:17

【NQNニューヨーク=川内資子】電気自動車(EV)のテスラが2日夕に発表した2018年1〜3月期決算は、最終損益が7億955万ドルの赤字(前年同期は3億3027万ドルの赤字)だった。四半期では過去最大の赤字。昨夏に出荷を始めた量産車「モデル3」の生産拡大に苦しみ、投資がかさんだ。週5000台というモデル3の生産目標の達成は約2カ月後と従来見通しをほぼ据え置き、計画通りになれば7〜9月期にも黒字に転じるとの見通しを示した。

売上高は前年同期比26%増の34億875万ドルと市場予想(約32億2000万ドル)以上に増えた。主力の高級セダン「モデルS」と多目的スポーツ車「モデルX」が好調だった。モデル3の出荷台数は8180台で、最終週のモデル3の生産台数は週2270台まで増えた。自動車事業の売上高総利益率は前の四半期に比べて0.81ポイント上昇し19.7%となった。モデルSとモデルXの採算改善が寄与した。

モデル3の量産に向けた能力拡張を進めており、投資額は6億5566万ドルと前年同期から19%増えた。多額の先行投資や格付け会社による債券格下げで、市場では資金繰りへの懸念も浮上している。期末時点の現金保有額は32億1970万ドルと期初(39億6495万ドル)から減った。

4〜6月期はモデル3の量産拡大に伴う作業で一時的に生産を止める影響で、モデルSやモデルXの生産台数も減る。一方、モデル3の本格量産が軌道に乗れば採算が改善するといい、会社は7〜9月期と10〜12月期は最終黒字化するとの見通しを示した。

モデル3の生産拡大を期待して、2日夕の米株式市場の時間外取引でテスラ株は上昇している。前日比0.4%高の301.15ドルで通常取引を終えた後、302ドル台前半で推移している。
2018/5/3 6:24
www.nikkei.com

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