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【IT】Appleの次期SoC「A12」を製造する7nmプロセスでTSMCは過去最高の収益を得られるとの予想


2018/04/24 17:21

iPhone X/iPhone 8シリーズに搭載されるSoC「A11 Bionic」に引き続いて、次期iPhoneに採用される新SoC「A12」(仮称)の独占供給に成功したTSMCについて、7nmプロセスチップの好調によって売り上げ減にもかかわらず最高益になるという予想が出されています。

Appleが開発したSoC「A11 Bionic」は、モバイル端末用チップとしてはかつてないほどの高性能を実現しました。このA11 Bionicを独占供給することに成功したTSMCは、次期iPhoneのSoC「A12」の独占供給にも成功したとみられています。

TSMCは半導体製造で競合するSamsungなどに先駆けて、7nmプロセス(7nm FinFET)での量産技術を完成させており、A12も7nm FinFETで製造される予定です。10nm FinFETで製造されるA11 Bionicではチップ性能の向上と製造コスト減を導きましたが、さらに微細化する7nm FinFETで製造するA12では、よりチップ製造コストが下がると考えられています。TSMCは2018年第2四半期(4月から6月)に7nm FinFET製品の量産を始める予定。次期iPhone向けのA12は、TSMCの2018年の全売り上げの20%に達すると関係者は関係者は予想しています。

なお、TSMCは7nm FinFETについて10nm FinFETに比べて集積密度は1.6倍、演算性能は最大20%の高速化、消費電力は最大40%の低減を実現すると述べており、7nm FinFETで製造されるA12はさらに高速化&省電力化が進むことが期待できそうです。

7nmプロセスで製造されるA12がTSMCの収益に大きな影響を与えるのは確実ですが、業績に寄与するのはA12だけではないとDIGITIMESは指摘しています。近年のMediaTek製SoCの著しい性能向上を受けてライバルであるQualcommはSnapdragon 700シリーズを導入しますが、2018年後半にAndroid端末向けの大量受注をTSMCは受けるとみられており、スマートフォン向け半導体の売り上げは全体の40%程度達するとのこと。

マイニング需要の低迷を見越して業績予想を引き下げたTSMCですが、A12をはじめとする好調なスマートフォン向けのSoC製造は収益を10%押し上げると予想されています。
gigazine.net

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