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【IT】MS、自然言語処理ライブラリをオープンソース化


2019/05/17 18:57

Microsoftは米国時間2019年5月15日、Web検索などで用いるC++をPythonでラップしたライブラリ「SPTAG(Space Partition Tree and Graph)」をGitHubで公開した。公式ブログによれば、SPTAGを利用することで深層学習モデルを利用して、ベクトルと呼ばれる何十億もの情報をミリ秒単位で検索可能となり、より関連性の高い結果を迅速に利用者へ提供できる。同社は一例として、ユーザーが「パリの塔の高さはどれくらい?」と入力した場合、Bingは『Eiffel』を含まなくとも『Tall』を鍵にして、1,063フィート(324メートル)と回答すると説明した。

先の一例からも分かるとおりSPTAGは、BingチームやMSRA(Microsoft Researc Asia)の研究者による成果であり、すでにBingに組み込まれている。Bingのベクトル化は索引付けした1,500億を超える単語や文字、Webページ、メディアなどを含む拡張がなされており、検索時はインデックス付きベクトルのスキャン結果を提示しているという。Microsoftは「メディアと検索データをベクトル化するアイデア自体は目新しくないものの、近年になってBingのような大規模エンジンで実現可能となった」と語り、SPTAGを企業や消費者向けのアプリケーションにおけるビジュアル検索やオーディオ検索での利用を期待している。
news.mynavi.jp

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