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【SSD】ウエスタンデジタル、ゲーミンググレードのNVMe規格SSDを発表(5/18発売予定)


2018/05/17 12:58

GAME Watch 2018年5月17日 10:00
game.watch.impress.co.jp
一回りコンパクトになった「Western Digital Black 3D NVMe SSD」のパッケージ
https://game.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/1122/225/wd_02_m.jpg

3,400/2,800MB/sの爆速読み書きで、PCゲーミングを次の領域へ

 ウエスタンデジタルは5月17日、ゲーミンググレードのNVMe SSD「Western Digital Black 3D NVMe SSD」
を正式発表した。250GB、500GB、1TBの3モデル構成で、価格は250GBモデルで14,000円(税別)前後より。

 「Western Digital Black 3D NVMe SSD」は、グリーン、ブルー、ブラックという3段階あるSSDの
ラインナップの最上位に位置する「WD Black」の最新モデル。ウエスタンデジタルのNVMe SSDとしては
第2世代モデルとなり、同社初のゲーミング向けSSDということで、PCメディアのみならず、
ゲームメディアも対象にした事前説明会が行なわれた。

 “最速ストレージ”として呼び声が高いSSD。近年では内蔵、外付け、大容量と用途に合わせて
選択が可能となり、PC、コンソールを問わず、わずかな投資で劇的な変化が期待できるアップグレードの
ひとつとして、年々ゲーマーの利用率も高まっている。

 今回発表されたNVMe SSDは、正確には「NVM Express規格のソリッドステートドライブ(SSD)」の略で、
“次世代SSD”として注目を集めているストレージだ。従来のSSDが、接続規格にHDDと同じSATAを
採用しているのに対し、NVMeはPCI Expressを採用。これによりSATAの600MB/sのボトルネックの制限を受けず、
SSD本来の性能を発揮することができる。その結果どれぐらい速くなったかというと、プレイステーション 4や
Xbox One、ノートPC等に採用されているSATA接続の2.5インチHDDと比較して“数十倍”速い。

 もう少し具体的に見ていこう。速さの指標となる読み取り速度を比較すると、SATA接続の2.5インチHDDが
100MB/s前後、3.5インチHDDが200MB/s前後、そしてSSDが600MB弱なのに対して、NVMe SSDは数年前に登場した
第1世代の時点で1,500MB/sとぶっ飛んで速い。しかもNVMe SSDには、前述したようにSATA接続のSSDのように
600MB/sの制限がないため、テクノロジーの進化に合わせてどんどん速くなっており、WDの現行モデル
「WD BLACK PCIE SSD」で2,050MB/sに達し、そして今回発表された「WD Black 3D NVMe SSD」では
3,400MB/s(500MB/1TBモデル)を誇る。SATA HDD比で34倍、SATA SSD比で5倍超、いずれにしても
とんでもない速さなのがわかると思う。

 ポイントなのは、そのとんでもなく速いNVMe SSDが、現実的な価格まで下りてきているということだ。
NVMe SSD自体は2013年から徐々に市場に登場してきていたが、10万円を超えるような価格が長らく続き、
高嶺の花だった。「WD Black 3D NVMe SSD」の市場想定売価は、250GBで14,000円前後、500GBで26,000円前後、
1TBで48,000円前後(いずれも税別)と、かなり現実的な価格帯となっている。この価格設定は、
NVMe SSDの分野ではトップシェアを誇るサムスンの「970 EVO」を強くしたものとなっており、
ストレージ界のジャイアントが“ゲーミンググレード”を武器にNVMe SSDの分野に本格攻勢を掛けた
格好となっている。

 「WD Black 3D NVMe SSD」の技術面での強みは、SSDアーキテクチャの構成要素であるコントローラー、
NAND(フラッシュメモリ)、ファームウェアのすべてを自社開発しているところだ。前モデル
「WD BLACK PCIE SSD」がコントローラーがMarvell製だったのに対し、コントローラーを自社開発した上で、
SSDアーキテクチャを一から再構築。その結果、PCでは嫌われる発熱と電力消費を極限まで減らし、
コンペティターと同等のパフォーマンスを実現しながら、それを上回る低消費電力と低発熱を実現した、
としている。この自社開発のSSDアーキテクチャーは、今後、ブルーやグリーンといった他のラインナップにも
適用される予定で、「コンペティターに並ぶパフォーマンスと、それを上回る低消費電力と低発熱」が
WD SSDのセールスポイントになりそうだ。

 今回、説明を担当して頂いた牛島氏は、「1TBまで用意しているので、ゲーミングPCのブートドライブとして、
高速なCドライブとして使って欲しい」と語ってくれた。なお、将来的には2TBモデルを追加する計画もあるという。
価格的にはかなり高くなりそうだが、“究極のゲーミングPC”のためには欠かせないパーツとなりそうだ。

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