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東名高速あおり運転初公判 石橋被告、方言混じりに反論 ジャージにスエット・サンダル姿で無罪主張


2018/12/04 12:11

2018.12.4
 東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け停車させられた夫婦が別のトラックに追突され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で開かれた。初公判前に「(面会するなら)30万支払え」と書かれた手紙を産経新聞記者に送った石橋被告だが、そうした態度は公判でも変わっていないように見えた。


 黒いジャージーにスエット、サンダル姿で入廷した石橋被告は冒頭、裁判官からの本人確認の質問にボソボソとした口調で答えた。起訴内容の外形的な事実関係についておおむね認めつつも、暴行事件については「胸ぐらをつかんだっちゅうところは違う。左腕をつかんだ」と方言混じりに反論する場面もあった。

 争点となる同法違反(危険運転致死傷)罪の適用をめぐっては、弁護側は「(事故は)石橋被告の車が停車した後に発生した。停車後の事故に同罪は適用できない」と主張。一方、検察側は冒頭陳述で、高速道路の追い越し車線に停車させた行為は、停車中の事故であっても、危険運転の「重大な危険を生じさせる速度」との構成要件を満たすと指摘した。

 法廷内の石橋被告は、右手に茶色いハンカチのようなものを握りしめながら、終始猫背気味に座り、ぼんやりと公判の様子を眺め、死亡した萩山嘉久さん=当時(45)=夫妻の遺族への謝罪や反省の言葉を述べる場面もなかった。傍聴に訪れた嘉久さんの友人、田中克明さん(46)は「『自分のことじゃない』というような表情だった。反省の様子は感じられなかったし、期待もしてない」と非難した。


 公判では、萩山さん夫妻の次女や、石橋被告の運転する車に同乗していた当時の交際相手の検察への供述などから事故の詳細な経緯も明らかになった。次女らによると、石橋被告は、事故直前に神奈川県の中井パーキングエリアで駐車位置について嘉久さんから注意を受けたことに激高。萩山さん一家のワゴン車を追跡し、高速道路上で停車させた後、嘉久さんに「ケンカ売ってるのか。海に捨てるぞ。殺されたいのか」などと怒鳴り続けたという。

 嘉久さんの母、文子さん(78)は「(石橋被告の)顔も見たくなかったんだけど」としつつも公判中、険しい表情で石橋被告を見つめていた。公判後の会見で「(石橋被告の)判決が厳しかったら、他の人もあおり運転をやめるかもしれない」と訴えた。

www.zakzak.co.jp

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