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【兵庫】ホラー!?なガイコツ博物館、ハロウィーン人気で注目…館長は医大名誉教授[10/24]


2018/10/26 17:30

館内をハロウィーンの飾り付けにして若者らを迎える河本さん=枡田直也撮影
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ドクロをかたどった外観が目を引くシャレコーベミュージアム(兵庫県尼崎市で)=東直哉撮影
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 関西医科大名誉教授で、脳神経外科医の河本圭司さん(74)が収集した骸骨に関する資料を展示する兵庫県尼崎市の私設博物館「シャレコーベミュージアム」が、ハロウィーン(31日)の仮装を楽しむ若者の人気を集めている。「死を見つめることは命を尊ぶこと」とのメッセージを発信しようと7年前に開館。28日には、骸骨の 扮装ふんそう などを競う仮装コンテストが開催される。

 河本さんは尼崎市在住。脳腫瘍の専門医として関西医科大の大学病院に長年勤務し、退職後も認知症患者の治療を手がけている。

 1986年、学会に出席するために米国・サンフランシスコを訪れ、 骨董こっとう 店で頭蓋骨にガラス玉を埋め込んだチベットの装飾品に出会い、「命には限りがあるが骨は永遠。人間の歴史や文化の証言者でもある」と感銘を受けた。

 以来、海外出張や旅行先で、骸骨にまつわる民俗資料や装飾品、絵画などを買い集め、2011年、自宅敷地内に博物館をオープンさせた。

 収蔵品は約7800点。ネアンデルタール人やクロマニョン人の頭蓋骨のレプリカから、メキシコの祝日「死者の日」に飾られる骸骨人形まで、バラエティーに富む。中には磁気共鳴画像(MRI)のデータを基に制作した河本さん自身の頭蓋骨のレプリカもある。

 ハロウィーンのルーツは悪霊を追い払う古代ケルトの祭りとされ、米国では子どもたちが、骸骨などの扮装で町を練り歩く。

 日本で、ハロウィーンにコスプレや仮装をして街をパレードする若者が目立ち始めたのは10年ほど前から。博物館を訪れる若者も増え、氏名を記帳して帰った入館者だけで約3700人に達した。昨秋開催したハロウィーンイベントには100人以上が参加した。

 インターネットで見て、初めて来館した同県西宮市の会社員・東森俊介さん(35)は「ユーモラスな人形から、世界各地の文化を学べる品々まで興味深かった」と満足していた。

 河本さんは「ハロウィーンブームは骸骨について考えてもらう好機。骸骨は、いずれは死に直面する人間の宿命の象徴で、命の大切さを考えさせてくれる」と話している。

 日曜のみ開館。入館料は一般500円、小学生200円。問い合わせは同博物館(省略)へ。

読売新聞 2018年10月24日
yomidr.yomiuri.co.jp

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