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【岐阜】美濃市、杉原千畝の「生誕」案内板設置 出生地巡り異説も[10/14]


2018/10/16 23:34

岐阜県美濃市の教泉寺に設置された杉原千畝出生地の案内板。左端は杉原の四男伸生さん=13日午後、共同
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杉原千畝=岐阜県八百津町提供
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 第二次世界大戦中、多くのユダヤ人難民を救った「命のビザ」で知られる外交官、杉原千畝(ちうね)(1900〜86年)が岐阜県美濃市で生まれたと主張する同市民らが、出生地とされる同市の教泉寺に案内板を設置した。

 杉原を巡っては、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に関連資料を登録申請した同県八百津町が、同町が出生地と主張。どちらが正しいのか結論は出ていない。資料は昨年10月に登録を見送られた。

 教泉寺で13日に開かれた除幕式には、ベルギー在住の杉原の四男伸生(のぶき)さん(69)も参加。杉原の戸籍には出生地として教泉寺の所在地が記されているといい、伸生さんは「正しい生誕地を美濃市の皆さんに認めてもらえて千畝も喜んでいると思う」と話した。案内板は、杉原を「美濃市の偉人」とし、戸籍の説明や出生当時の寺周辺のイメージ図を載せている。

 一方、八百津町によると、杉原の手記に同町で生まれたとの記載があるほか、生前に同町生まれと発言していたこともあるという。同町は案内板設置について「特にコメントすることはない」としている。(共同)

毎日新聞 2018年10月14日 21時44分(最終更新 10月14日 22時04分)
mainichi.jp

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