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会社で昼寝、行政も推奨 福岡市、企業に寝具配布 2019/05/30


2019/05/30 22:49

2019/5/30 6:00 (2019/5/30 9:57 更新)

 サボりではありません、充電です‐。福岡市は29日、昼寝を従業員に推奨する企業にフード付きブランケットを無料配布する事業を始めると発表した。老舗寝具メーカー西川(東京)と連携、作業効率の向上や健康増進を目指す。市によると、自治体が音頭を取っての昼寝推奨は全国初という。
 市は、ホームページを通じて応募した市内の企業にブランケットを送る。机で寝る時に背中に掛けると、フードが程よく光を遮り、英語で記された「チャージング・ナウ」の文字が周囲から見える。「充電(チャージ)中です」とアピールするデザイン。まず千枚を用意した。
 厚生労働省は2014年、30分以内の昼寝で作業能率が上がるとの指針を出した。教育現場で昼寝の時間が導入されるなど、その効果が注目を集めている。一方で、福岡市の調査では16年度、30、40代の市民の3割超が「睡眠で休養が十分に取れていない」と回答していた。
 今後は眠りに関するセミナーも予定。高島宗一郎市長は「睡眠不足は交通事故などにもつながる。『昼寝はサボり』という感覚を変えてもらうため、市からの情報発信に力を入れたい」と話す。

www.nishinippon.co.jp

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