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【テレビ】性別確認取材を受けたSさんが顔出し出演「不愉快な思いはなかった」「お店へのクレームやめて」


2019/05/14 20:46

 13日放送のネット番組AbemaTV「AbemaNewsチャンネル」は、読売テレビが一般人に性別を確認する企画が物議を醸した問題を特集。実際に取材を受けた男性Sさんが中継出演し、ロケ時の状況と現在の心境を明かした。

 読売テレビは10日放送の「かんさい情報ネット ten.」の企画「迷ってナンボ!」で、「常連客の性別が分からない」という従業員の依頼を受けて一般客を調査。性別や恋人の有無を聞いたり、胸を触って性別を確認するなどした。

 司会のお笑い芸人・カンニング竹山(48)は「この企画は、テレビでオンエアすべきじゃないレベルの編集のヘタさ、ネタの選びかた。この編集とこのやり方だと、深夜のバラエティー番組でもアウト」とバッサリ。「(コーナーに出演した)藤崎マーケットが悪いとかじゃなく、あまりにもVTRを作ったディレクターの質が低すぎる」と番組の作り手に苦言を呈した。

 番組には読売テレビの企画で性別調査を受けたSさんが顔出しで出演。「まさか、こんなに大ごとになるなんて」と炎上騒動に自身が一番驚いているという。

「放送は率直に面白かった。不愉快な思いとか、そういうのは流れ的にも一切なかった」というSさん。ロケの途中から「どうすれば(企画が)面白くなるかなという方向に自分から持っていったのでネタにされたとは思わない」と話した。性別を確認するため、胸を触るシーンもあったが「(面白くするために)自分が促している点もある」と打ち明けた。

「かんさい情報ネット ten.」コメンテーターの若一光司氏が放送後に「よく、こんなん放送できるな」と激怒したことについてSさんは「もっともだなと思った。本人が良ければそれで済む問題じゃない、という声もあり、難しい」と複雑な心境を吐露した。

 この日、ゲスト出演したドワンゴ社長の夏野剛氏(54)は「企画としてSさんが全然気にしていないし、面白いと思われたということは、放送を見て『すっげー面白い』『(Sさんは)男だったんだ』と思った人もいたはず」とコメント。続けて「一部の人が、ものすごくギャーギャー騒ぐけど、(世論の)マジョリティーはどっちか分からない。本人が怒っているようだったら(企画を)辞めた方がいいと思うし、現場の作り手が感じていた雰囲気と受け手(視聴者)の感じ方が違っていたというのはあるけど、問題ないと思う。危機管理っていうほどの問題とは思わない」と容認の姿勢を示した。

 これに対し、タレントの小島慶子(46)は「Xジェンダーとかアセクシュアルの方を一くくりにしたり、Sさんに代表させたりするのはおかしい」と反論。「Sさんは平気だったかもしれないが、言いたくないこと、言っても構わないことは人それぞれだ」と読売テレビの企画に問題ありとした。

 議論が白熱する中、Sさんはどうしても伝えたいこととして「(性別確認の依頼をした)取材先のお店にクレームが殺到していて困っているらしい。いつもワンちゃんの散歩に行って、お店の方にかわいがってもらっている。そういうクレームを入れるのはやめてほしい」と切なる思いを訴えた。

「人権無視」などの批判を受けた読売テレビは13日に謝罪するとともに、「迷ってナンボ!」を当面の間、休止すると発表した。


5/14(火) 19:19配信 東スポWeb
headlines.yahoo.co.jp

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