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【野球】松坂世代の「出世頭」村田修一、最後の一花は咲くのか…受け入れ先決まらず


2018/02/13 17:50

松坂世代の「出世頭」村田修一の気になるこれから 独立リーグも口にするが…
2018年2月4日 12時0分 現代ビジネス
news.livedoor.com
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/3/93156_1413_6c8f53d2_2838501b.jpg
村田修一選手 Photo by GettyImages

■ 成績は悪くないものの…

中日入りが決まった松坂大輔投手と同学年の選手たちを総称して「松坂世代」と呼びます。野手の出世頭と言えば、昨季巨人から戦力外通告を受けた村田修一選手ですが、まだ受け入れ先は決まっていません。

村田選手は昨シーズン、118試合の出場ながら14本塁打、58打点と及第点の成績を残しました。守備に関しては、失策はわずかにひとつだけでした。
働き場所さえあれば、ホームランは20本以上、打点は80前後は残せそうな村田選手ですが、37歳という年齢がネックとなって、未だに身分は宙に浮いたままです。

今後について問われた村田選手、毎日新聞のインタビューにこう答えていました。

「NPBの球団でやることが一番。だが、独立リーグでやるのも野球。やはり必要としてもらえるのが一番。NPBを目指す独立リーグの若い選手が僕のプレーを間近で見て、何かのきっかけになればとも思う」(1月18日付)

しかし、一口に独立リーグの球団とはいっても、四国アイランドリーグplusとBCリーグ合わせて14チームもあります。どこでもいいというわけではなさそうです。

それが証拠に過日、四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズの西田真二監督がオファーを出したところ、家族の事情などを理由に断られてしまったようです。
「彼のような選手が来てくれれば、独立リーグの若手には非常に勉強になっただけに残念」と西田監督は語っていました。

ではプロOBの目に今の村田選手の実力は、どう映っているのでしょう。巨人OBの西本聖さんは「2016年は81打点でチームの打点王。ホームランは25本。打率は3割2厘。
これだけのサードがいるのだから、(2017年の)巨人の補強ポイントはサードではなかった。シーズン前半、ケーシー・マギーをサードに入れ、村田選手をベンチに置くのはもったいなかった」と語っていました。

他球団のスコアラーに話を聞いても、昨シーズン、村田選手が急速に衰えたというふうに感じた者はいなかったようです。
蛇足ですが、中日から巨人に移籍したアレックス・ゲレーロ選手は、印象に残る巨人の選手として坂本勇人選手、阿部慎之助選手、陽岱鋼選手、菅野智之投手とともに村田選手の名前をあげていました。

村田選手のプレーで私が最も印象に残っているのは2007年12月3日の北京五輪アジア予選です。
五輪出場を決めた台湾戦で、7回に背中にデッドボールを受けるなり、雄叫びをあげて一塁に走りました。このファイティング・スピリットがチームに火をつけたのです。

試合後、星野仙一監督は「気持ちが出ていたなァ。あれは褒めてやりたいよ」と村田選手の闘志を絶賛していました。
その星野さんも、もうこの世にはいません。「待てば海路の日和あり」ということわざもあります。村田選手にはぜひ最後の一花を咲かせてもらいたいものです。

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