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【音楽】坂本龍一「今はもう弾けない」 高橋幸宏のデビューアルバム『Saravah!』はこんなにスゴかった


2018/11/09 12:37

www.j-wave.co.jp
2018年11月08日

J-WAVEで2カ月に1度、第1日曜にお送りしている番組『RADIO SAKAMOTO』(ナビゲーター:坂本龍一)。11月4日(日)のオンエアでは、ソロ活動40周年を迎えた高橋幸宏さんをゲストにお迎えしました。

今から40年前の1978年に、ソロデビューアルバム『Saravah!』をリリースした高橋さん。今回、ソロデビュー40周年を記念して、ヴォーカルパートをすべて録り直した『Saravah Saravah!』を10月にリリースしました。

「あの頃、歌なんて歌ったことないんだから」と高橋さん。サディスティックスで数曲歌ったことがあるくらいで、ほとんど歌ったことがなかったそう。そんなソロデビューアルバム『Saravah!』では、山下達郎さんや吉田美奈子さんなどそうそうたるメンバーがバックコーラスで参加しました。

高橋:それで僕がリード・ボーカルで、「ダメでしょこれじゃ」って長いこと思ってたから(笑)。
坂本:全然そんなことないよ。当時から「ヴォーカルがいいね」って細野さんも言ってたじゃないですか。
高橋:がんばって細野さんっぽく歌った曲があるからじゃない(笑)?

このアルバムを聴いた細野さんは、高橋さんのヴォーカルを絶賛。YMOの歌モノでは、高橋さんがリード・ボーカルをすることになったそう。また坂本は『Saravah!』にアレンジャー参加しており、レコーディング当時は毎晩、飲みに行っていたと振り返ります。

高橋:ちょっとよく覚えてないんだけど、メロディを、仮メロを聴かないで「せーの!」で演奏してるのかな?
坂本:してますね。仮メロないもんね。
高橋:でもメロディはできてたんだよ。
坂本:知ってる知ってる。
高橋:ってことは、よくみんな想像で。良いところにおいしいフレーズがいっぱい入ってるよね。
坂本:それはアレンジャーがよかったんですよ(笑)。
高橋;そうですよね(笑)。
坂本:冗談、冗談(笑)。
高橋:教授のおかげですよ(笑)。

当時のレコーディングでの懐かしいエピソードに花を咲かせる坂本と高橋さん。今回の『Saravah Saravah!』は、「再現ライブというのが流行っているらしい」というところからスタートしました。11月24日(土)に東京国際ホールでライブも開催されますが、チケットはわずか3分でソールドアウトしました。

坂本:このライブでは、歌に徹する感じ?
高橋:ダブルでドラムを叩くのとか、『ELASTIC DUMMY』もやりますね。あ、言っちゃった(笑)。
坂本:『ELASTIC DUMMY』やるの!?

実はこの『ELASTIC DUMMY』は、ライブで披露するのは初。難しくて、ひとりでこのリズムを叩けないかもしれないため、ふたり用にパートを分けたとのこと。さらに、これには坂本のキーボードソロが入っているのですが……。

坂本:僕ももう弾けないですもん。
高橋:これのソロは、イギリス人かアメリカ人が「このRYUICH SAKAMOTOはすごい!」っていうのをつい最近、あげてたよ。「今でもできるのだろうか?」って書いてたけど、たぶんできないだろうなって。
坂本:できない。全然できないです。バッキングだって難しいですよ、これ。
高橋:細野さんのベースがすごいです。

この頃は「やれることを全部出していた感じがする」という高橋さんに、「うん、力入りすぎ」と坂本。この曲以外にも『Saravah!』には、本人たちも今では再現できないというレベルのテクニックが詰まっています。

高橋:40年前だよ? 26歳ですよ。
坂本:僕たちね。
高橋:なんでこんなの作ったんだろうね(笑)。不思議だよ。
坂本:で、まだ聴いてるっていうのがすごいですよね。やり直したりしてるっていうのは。
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