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【インタビュー】 押井守監督:名作「ビューティフル・ドリーマー」振り返る イケイケからつまずき


2019/02/07 00:36

2019年02月03日 アニメ
「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」に出演する押井守監督
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 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

 押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

     ===== 後略 =====
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