>  > 


【静岡】 第58回静岡ホビーショー開幕 初の子供招待日でホビーの魅力再発見 2019/05/08


2019/05/08 21:43

2019/5/8 17:28
 主要模型メーカーなどが新作を展示する国内最大級の模型見本市「第58回静岡ホビーショー」(静岡模型教材協同組合主催)が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開幕した。84社、3団体が参加。市場が縮小する中、簡単に組み立てられる新製品など工夫を凝らした商品が並び、注目を集めた。9、10日はバイヤー限定で、11、12日は一般公開される。(石原颯、写真も)

 初日の8日は、県内の小中高生を無料招待。58回を誇る歴史の中で初の試みとなった。小学生約3千人、中学生約800人、高校生約1400人の計約5200人の児童生徒らが訪れ、会場には笑顔がはじけた。

 タミヤ(静岡市)は「射出成型機」と呼ばれるプラモデルのパーツを作る機械を展示、実演。同社が新製品開発の試作用に使用している機械で、子供たちは樹脂が金型に流し込まれ、成形されていく様を興味津々に見つめ、スタッフの熱のこもった説明に耳を傾けていた。

 青島文化教材社(静岡市)は塗装や接着剤なしで組み立てられるプラモデル「楽プラ」を使った製作体験を実施。各メーカーは子供たちがプラモデルに興味を持てるよう工夫を凝らしたイベントを開催し、待ち時間が発生する体験も多数見られた。

 模型業界の最前線を目の当たりにした小学5年生の諏訪田和呼(わこ)さん(11)は「これまで(プラモデルなどは)よくわからなかったが、実際に作ってみたりして興味が湧いた。とても勉強になった」と目を輝かせていた。

 タミヤの田宮俊作会長は、静岡市や市内の模型メーカーがタイアップして市内の小学生を対象に実施したプラモデルの体験講座で調査した際、約7割がほぼ未経験と回答したことを挙げ、「今日初めてプラモデルを作り、それが動き出すという大変な経験をしているのではないか。こういう世界があったのだと再発見してもらえた」と高く評価。来年度以降も実施する方針を示した。

 小中高生の無料招待は昨年、ホビーショーを視察した川勝平太知事が学校教育の一環として魅力的だと提案。例年の4日間開催に新たに追加する形で実現した。発案者の川勝知事は午前に会場を視察し、子供たちと交流。「子供たちが初めて、ものづくりの面白さを体でわかった日になった」と手放しで喜んでいた。

www.sankeibiz.jp

7.一覧へ戻る
*.
リンク元ページへ戻る

Twitterでつぶやく
LINEで送る
ニュースURL:


| Qwe | DatNews | DatPictures | auch | Flash Lite |
0.トップページへ
Supported by text.qwe