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【たべもの】モスバーガー、福岡市南区の店舗で「使用期間」切れの食材使用。「人手不足で作り置きしてしまった」


2019/06/13 10:24

www.nishinippon.co.jp

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の福岡市南区の店舗で、客に安全に提供できる時間として
独自に定めた「使用期間」切れの食材が使われていたことが、あなたの特命取材班への内部告発で分かった。
モスフードサービスは今年1月、違反を確認。常習的に行われていたとして、フランチャイズ契約を結ぶ
長崎県の会社を指導した。

内部資料によると、モスバーガーは微生物検査や官能検査を行い、科学的データに基づいて
「お客さまに安全を提供」できる「使用期間」を食材ごとに設定。期間を過ぎた食材は廃棄するよう
求めているほか、作り置きも禁止している。

モスフードサービスによると、この店舗では2016年4月ごろから、休日の繁忙時に「モスライスバーガー焼肉」
の焼き肉を数人前作り置き。調理後の焼き肉の使用期間は「5分」だが、時間管理をせずに保温し、客に提供していた。
内部通報を受け同社の指導員が訪問した際には、数時間保温された状態だった。
店長は「人手不足から勝手な判断でやってしまった」と話したという。

モスフードサービスは「あってはならないマニュアル違反。厳正な対応、指導を行い、お客さまに安全な商品の提供を
心掛けてまいります」とコメントした。一方で、衛生面については「加熱調理済みの製品を85〜170度の高温で保管しており、
直ちに健康に影響を与える品質劣化の可能性は低い」とした。

さらに複数の店関係者は「野菜などの使用期間を延ばすために、店長の指示で仕込み時間の改ざんも行った」と証言。
同様の内部通報が同社にも寄せられたが、「店舗の訪問時に違反は確認できなかった」としている。

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