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【シリア情勢】シリアの使用した化学兵器は猛毒のサリンと有毒の塩素ガス。米が分析


2018/04/15 12:33

www3.nhk.or.jp

アメリカのトランプ政権は、シリアでアサド政権によって使用されたとする化学兵器について、
被害者の症状などから、猛毒のサリンと有毒の塩素ガスだったとみていることを明らかにしました。

アメリカ軍は、シリアの東グータ地区で今月7日、アサド政権によって化学兵器が使用されたと断定し、
フランス、イギリスの両軍と共にシリアの現地時間の14日早朝、アサド政権の化学兵器の関連施設
3か所に対して攻撃を行いました。

これについて、アメリカ政府の高官は14日、電話による報道関係者への説明の中で、アサド政権が
化学兵器を使用したことを示す明確で説得力のある情報があると述べました。

そのうえで、使用されたとする化学兵器について、被害者の症状などを総合的に分析した結果、
猛毒のサリンと有毒の塩素ガスだったとみていることを明らかにし、攻撃の正当性を主張しました。

一方、国防総省のホワイト報道官は記者会見で「アサド政権が化学兵器を使用したことを示す証拠を
公表しないのか」と問われたのに対し、「インテリジェンスに関わる」として明らかにしませんでした。

また、トランプ大統領は14日、今回の軍事攻撃について、フランスのマクロン大統領、イギリスの
メイ首相と相次いで電話会談を行い、ホワイトハウスによりますと、いずれの首脳とも作戦の成功を
確認するとともに、アサド政権にこれ以上化学兵器を使用させないという認識で一致しました。

105発のミサイル発射 米英仏

アメリカ国防総省によりますと、今回の作戦では、紅海や地中海などに展開したアメリカ軍の艦艇や潜水艦、
そして爆撃機のほか、フランス、イギリス両軍の艦艇と戦闘機も参加し、105発のミサイルでシリアの
3か所の化学兵器関連施設を攻撃したとしています。

このうち、首都ダマスカス近郊のバルザにある生物化学兵器の研究施設に対しては、アメリカ軍の巡航ミサイル
「トマホーク」とB1爆撃機から発射した巡航ミサイル、合わせて76発で攻撃を加え、建物3棟を破壊したとしています。

また、中部のホムス付近にある化学兵器の貯蔵施設に向けてはアメリカ軍のトマホーク、そしてイギリス軍、
フランス軍のミサイルの合わせて22発が発射されたということで、国防総省が発表した衛星写真では
3つの施設が破壊された痕跡がみられます。

また、貯蔵施設からおよそ7キロ離れた場所にある指揮所などの関連施設に対しても、7発のミサイルを
撃ち込んだとしていて、衛星写真にも、爆発によるとみられる痕跡が写っています。

一連の攻撃について、国防総省では、アサド政権が保有する化学兵器の核となる施設を破壊したと主張しています。

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