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【ペルー】遺跡で火災、4000年の歴史持つ壁画も損傷


2017/11/15 02:51

www.cnn.co.jp

2017.11.14 Tue posted at 12:55 JST

(CNN) 南米ペルーにある数千年の歴史を持つ遺跡が火災によって損傷したことが14日までに分かった。その中には、発見されたもののなかでは米大陸で最古とみられている紀元前2000年の壁画も含まれる。遺跡を管理する当局者が明らかにした。

被害を受けたのはベンタロン遺跡で12日に火災が発生していた。報道によれば、遺跡近くのサトウキビ畑を農民が焼いたことが出火の原因とみられている。

ベンタロン遺跡は2007年に発掘された。4500年前の寺院とともに陶器や芸術作品も見つかっている。損傷した壁は紀元前2000年のものとみられている。インカ文明が栄える数千年前だ。

ベンタロン遺跡プロジェクトの幹部は、ペルー文化の発祥の地が失われたと肩を落とした。寺院や壁の芸術作品などが被害を受けたという。

地元メディアによれば、同遺跡で見つかった人骨なども火災によって損傷した。

文化省は、火災について誰に責任があるのか特定するため正式な調査を実施すると明らかにした。

遺跡はペルーの首都リマから北へ約760キロ離れた場所にある。


https://www.cnn.co.jp/storage/2017/11/14/c23213976e3af9c61eebd90147647e1b/t/320/179/d/02-ancient-peruvian-mural-destroyed-in-fire-exlarge-169.jpg
ベンタロン遺跡の火災現場。米大陸で最古とみられる壁画も失われた

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