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【全人代閉会】中国首相、日中韓FTA交渉加速に意欲 米中交渉の妥結期待


2019/03/15 20:18

中国首相、日中韓FTA交渉加速に意欲 米中交渉の妥結期待
毎日新聞 2019年3月15日 20時10分(最終更新 3月15日 20時10分)
mainichi.jp

 【北京・赤間清広、河津啓介】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が15日、閉会した。李克強首相は閉会後の記者会見で、日本、韓国との3カ国による自由貿易協定(FTA)について「世界で保護主義が台頭する中、3カ国にとって大きな利点がある」と締結交渉の加速に意欲を示した。

 李氏は「我々は安定した周辺環境を求めている」と述べ、日韓との連携に加え、朝鮮半島の非核化推進や、東南アジア諸国との協力を重視する姿勢を強調した。米中摩擦が強まる中、アジアにおける中国の存在感を高める戦略とみられる。

 全人代は15日、外国企業が保有する技術を中国に強制的に移転させることを禁じた「外商投資法」を採択した。企業の知的財産権侵害を問題視するトランプ米政権を強く意識した措置だ。
李氏は「市場開放を前進させ続ける」と改革姿勢を強調。貿易戦争回避に向けた米国との通商協議に関しても「互いに利益のある成果を希望している」と交渉妥結に期待を示した。

 一方で、中国政府が中国製通信機器などを通じ他国の情報を不当に収集しているとの米国からの批判については「中国はそうした手法はとらない」と反論。「現在もないし、将来も決して行わない」と疑惑を真っ向から否定した。

 減速基調が強まる国内経済の底入れ策として、4月1日に企業向けの減税措置、5月1日には社会保険料の引き下げに踏み切ることを表明。
李氏は全人代開幕日に行った政府活動報告で、2兆元(約33兆円)規模の企業負担軽減策に取り組むと表明しており、新たに実施時期などを具体化させた形だ。
政府活動報告には「6〜6・5%」に設定した今年の経済成長率目標などが盛りこまれており、15日の全人代で採択された。

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