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【宮城】官製談合容疑などで栗原市幹部と業者ら逮捕


2018/07/10 23:52

2018.7.10 23:00
www.sankei.com

 宮城県栗原市が発注した複合施設の改修工事の入札で、業者に設計価格を漏らしたなどとして、県警は10日、官製談合防止法違反などの疑いで、同市建設部次長の佐藤義夫容疑者(58)=栗原市=を公契約関係競売入札妨害の疑いで、市内の設備会社専務、米倉智章(51)、建設会社社長の白鳥泰行(51)の両容疑者=いずれも同市=を逮捕した。

 逮捕容疑は2月7日に執行されたホテルや結婚式場などがある複合施設の改修工事の制限付き一般競争入札をめぐり、佐藤容疑者が最低制限価格を算定する基準となる設計価格を漏らし、白鳥容疑者の建設会社に最低制限価格で落札させたとしている。

 県警によると、入札には6社が参加。予定価格は約2億6千万円で、白鳥容疑者の会社が同額で落札した。佐藤容疑者が米倉容疑者に漏らした設計価格は約2億9千万円。この価格を白鳥容疑者に伝えたとみられる。

 施設は「くりはら交流プラザ」(エポカ21)。対象となった工事は老朽化に伴う外壁補修や駐車場の整備などで、未着工という。県警は情報を漏らした経緯や見返りの有無を調べる。

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