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【文化庁】著作権侵害、スクショもNG。「全面的に違法」方針を決定。今国会に改正案提出、早ければ来年から施行


2019/02/13 12:26

www.asahi.com

著作権を侵害していると知りながら、インターネット上にある漫画や写真、論文などあらゆるコンテンツを
ダウンロードすることを全面的に違法とする方針が13日、文化審議会著作権分科会で了承された。
悪質な行為には罰則もつける方向で、文化庁は開会中の通常国会に著作権法の改正案を提出する。
早ければ来年から施行となる見込み。

これまでは音楽と映像に限って違法だったが、被害の深刻な漫画の海賊版サイト対策をきっかけに、
小説や雑誌、写真、論文、コンピュータープログラムなどあらゆるネット上のコンテンツに拡大される。
個人のブログやツイッターの画面であっても、一部に権利者の許可なくアニメの絵やイラスト、
写真などを載せている場合は、ダウンロードすると違法となる。

 
メモ代わりにパソコンやスマートフォンなどの端末で著作権を侵害した画面を撮影して保存する
「スクリーンショット」もダウンロードに含まれる。このため「ネット利用が萎縮する」と批判が起きていた。

ただ、刑事罰の対象範囲については、著作権分科会の法制・基本問題小委員会で「国民の日常的な
私生活上の幅広い行為が対象になる」ため慎重さを求める声が相次ぎ、「被害実態を踏まえた海賊版対策に
必要な範囲で、刑事罰による抑止を行う必要性が高い悪質な行為に限定する」こととした。
いわゆる「海賊版サイト」からのダウンロード▽原作をそのまま丸ごと複製する場合▽権利者に実害がある場合
▽反復継続して繰り返す行為――などを念頭に、今後文化庁が要件を絞り込む。

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