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【植村直己冒険賞】スリランカで数多くの遺跡発見 岡村隆氏(70)に


2019/02/13 00:19

www3.nhk.or.jp

スリランカで数多くの遺跡発見 岡村隆氏に植村直己冒険賞
2019年2月12日 16時44分

世界を舞台に創造的な冒険や探検を行った日本人に贈られる「植村直己冒険賞」のことしの受賞者に、スリランカの密林を探検し数多くの貴重な遺跡を発見した探検家の岡村隆さん(70)が選ばれました。


岡村隆さんは宮崎県小林市出身の探検家で、昭和44年、法政大学の探検部の一員としてスリランカに滞在中、密林に残る未知の遺跡の存在を知り、その魅力にとりつかれました。その後、岡村さんはNPO法人を立ち上げるなどしてこれまでに合わせて13回調査に訪れ、258か所の遺跡を調査しました。

このうち去年の調査では、スリランカの南東部にあるタラグルヘラ山の山頂で仏塔の跡を発見しました。岩の表面に古代インド文字があることも見つけ、仏塔が紀元前3世紀から400年近くの間につくられたことを明らかにしました。

また、同じ南東部にあるマルワーリヤ遺跡では、岩に白い線で文様を描いた線画を発見しました。古代のこうした線画がスリランカでみつかったのは初めてだということです。

このほか、岡村さんは密林に横たわるねはん仏など未知の遺跡を数多く発見し、スリランカの古代の歴史の解明と遺跡の保護に大きく貢献したことが評価されました。

岡村さんの発見は、仏教が南アジアでどう伝わり、発展していったかを解き明かす学術研究にも生かされているということです。

12日、都内で受賞会見に臨んだ、岡村さんは「未知のものを未知の場所で発見する、誰も知らないことを最初に知るということに大きな喜びを感じる。私たちが発見するのは地味な遺跡だが、今後もこつこつと調査を続けて情報を積み上げていき、大きな発見につなげたい」と話していました。

植村直己冒険賞

五大陸の最高峰登頂を世界で初めて達成するなど数々の冒険を成し遂げた世界的冒険家、植村直己さんの功績と精神を継承するため、ふるさとの兵庫県豊岡市が毎年、世界を舞台に創造的な冒険や探検などを行った日本の個人や団体に贈っています。

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