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【港湾春闘】48時間スト突入 22年ぶり


2019/04/14 22:07

2019年港湾春闘は11日に東京都内で開かれた港運中央労使の中央団体交渉が決裂、14・15日の日曜・月曜48時間ストライキ突入が確定した。国内港湾で平日24時間ストが実施されたのは1997年以来22年ぶり。組合側はゴールデンウイーク(GW)期間の9日連続スト通告も示唆し、対決姿勢を強めている。史上初のGW10連休を前に駆け込み需要が高まっている時期の平日スト実施で、国民生活・産業への影響が懸念されている。

 今春闘は既に2回の日曜ストが実施された。

 産別最低賃金の統一回答を拒む日本港運協会が、9日が期限となっていた中央労働委員会のあっせん案を「独占禁止法に抵触しないことを担保する内容ではない」などとし受諾しない中開かれた11日の中央団交でも労使の隔たりは埋まらず、14・15日の48時間スト実施に至った。

 次回交渉日は未定。組合側は交渉が進展しない場合、通告済みの日曜反復ストを21日に実施する予定。さらに、上乗せとしてGW期間内の9日連続の荷役阻止・就労拒否の抗議行動も11日の団交で示唆。17日に機関決定して即日通告する予定だ。

 史上初の10連休では、コンテナ貨物の滞留回避を狙いに国内各港で期間中の臨時ゲートオープンが計画されているが、今春闘が収束しない場合GW中の港湾機能停止につながる恐れがある。

 日港協は12日午前、臨時の正副会長会議を開き対応を協議。混乱回避に向け結束して取り組むことを確認した。

 一方、全国港湾労働組合連合会の糸谷欽一郎委員長は11日の団交決裂後に会見。「産別最低賃金の統一回答が独禁法に抵触しないとの中労委あっせんを忌避する姿勢からは業側(経営側)の誠意が感じられない」などと述べ、日港協の対応を非難した。

www.jmd.co.jp

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