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【社会】大阪湾に生息しないはずのホッキガイの貝殻が大量に 海に違法投棄していた業者、摘発される


2018/04/17 22:04

4/17(火) 14:36配信 MBSニュース
headlines.yahoo.co.jp
大阪湾にいるはずのない貝の殻が大量に見つかりました。取材を進めると、夜な夜な貝殻を海に船から捨てる不審な業者がいることがわかりました。
取材班がこの業者を直撃、そして4月16日に事態が大きく動きました。

大阪府泉南市のりんくう南浜。関西空港にほど近いこの辺りの海は男里川の淡水と混じりあい、タコやアナゴなどが生息する豊かな漁場でもあります。

Q.これは何?
「天然のウナギ。あの川でとれる」

この付近の海岸に異変が見られるようになったのは、去年のことでした。浜辺に打ち上げられたたくさんの貝殻。
赤貝や大アサリなどどれも大阪湾に生息する貝です。ところがよく見てみると、この辺りでは見かけない貝も。
海の中はどうなっているのか、見てみると…

「あっありました。こっちにもある」(記者)

あるわあるわ、どれも10センチ以上ある大きな貝殻です。これはいったい何という貝なのか、専門家に見てもらいました。

Q.これは何ですか?
「ウバガイ。食用ではホッキガイ」(日本貝類学会 児嶋格さん)

北海道や東北地方など、日本の北部に生息することから「北に寄る貝」と書くホッキガイ。
寿司ネタなどとしては関西でもなじみがありますが、本来は大阪湾にはいないはずの貝です。

「子どもの頃から貝拾いをして、集めてからでしたら60年以上」(児嶋格さん)
Q.この貝を大阪湾で見たことある?
「ないです。死殻も見たことない。初めてです」

では、どうしてホッキガイの殻がこんなに大量に落ちているのでしょうか。

「自然でもし、大阪湾に分布してるのであれば、小さいホッキガイが打ちあがっても良いと思う。それが打ちあがってないということを考えると、
もともとここには(貝は)いなくて、人の手によって食べるサイズばかり持ち込まれてきた、ということが考えられる」(きしわだ自然資料館 柏尾翔さん)

誰かが勝手に海に捨てたのか?取材をすると、不審な男たちの姿を目撃した人を見つけました。
>>2以降に続く

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