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【筑波大ベンチャー】結婚記念プレート 宇宙に届ける事業始めました・・・大気圏で燃えるのでデブリにもならないエコ使用


2018/08/12 19:21

毎日新聞 2018年8月12日 12時14分(最終更新 8月12日 12時38分)
結婚の記念にカップルの名前などを書いたプレートを超小型衛星で宇宙に届けるサービスを、筑波大発ベンチャー「ワープスペース」(代表取締役=亀田敏弘・同大准教授)が始めた。オークラフロンティアホテルつくば(茨城県つくば市)で披露宴のプランとして受け付け、来年度中に第1弾の衛星を国際宇宙ステーション(ISS)から放出する予定だ。【大場あい】

プレートは縦0・8センチ、横1・8センチの純チタン製で、名前やメッセージなど好きな文字を刻むことができる。ワープスペースが開発した10センチ角の超小型衛星に積み込んだ状態で無人物資補給船「こうのとり」に載せ、ISSに届ける。到着後ISSの日本実験棟「きぼう」から衛星ごと宇宙に放出する。

 プレートを搭載した衛星は地上400キロの軌道に投入され、徐々に高度が下がりながら、2年程度で地球の大気圏に落ち、衛星ごと燃える仕組みになっており、宇宙ごみにはならないという。

 第1弾の積み込み分の受け付けは来年2月末まで。披露宴のプランの場合の費用は1枚3万円で、申し込んだカップルには後日、放出の瞬間の写真を届ける。同ホテル利用者以外は個別に相談に応じるという。

 亀田さんは「記念品を届けるだけでなく、今後は電子部品を搭載して宇宙空間での機能を確認する実証実験をするなど、超小型衛星の幅広い活用法を探りたい」としている。

 問い合わせはワープスペース
mainichi.jp
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