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【銀行】増える「カフェのような銀行」 ネット普及で「リアル店舗」改革


2019/02/13 17:27

京都や滋賀に本店を置く地域金融機関が、店舗改革を加速させている。カフェのような内装やデジタル技術の活用で新規顧客の開拓や業務の省人化に注力。インターネットバンキングの普及などで来店客が減少する中、各地方銀行や信用金庫が収益確保のため工夫を凝らしている。

 京都信用金庫は12日、京都市西京区の東桂支店をリニューアルオープンした。来店客と職員を隔てる窓口カウンターを廃止し、店内にはくつろげるソファやテーブルを配置。事務スペースを半減させ、カフェのようなしつらえを整えた。

子育て世代や若者の来店を促そうと、店内には子どもが遊べる場所や客が自由に使える机も設けた。午前9時〜午後3時だった営業時間は午前10時〜午後5時に変更。初めて昼休み(午前11時半〜午後0時半)も設けた。

 大胆な改革の背景には、ネットバンクの普及や人口減少で「リアル店舗」の利用者が先細りしている現状がある。東桂支店の来店客は1日平均約40人。榊田隆之理事長は「同規模の個人金融型店舗を優先的に同様の形態に改装したい」と話す。

 長引く金融緩和による金利低下で収益環境が好転しない中、きめ細かな店舗網を持つ地域金融機関にとって、店舗収益の改善も大きな課題だ。

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2019/2/13 15:44
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