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【韓国】融資を絶たれ行き詰まる韓国の地方中小企業


2019/02/14 07:50

※韓スレです

 全羅北道の群山産業団地にある「テリム機械」のファン・イングォン代表は11日、ため息をつきなながら、がらんとした工場内を回った。同社は船舶に使われる設備、部品を生産し、現代重工業に納品していたが、2017年に現代重工業群山造船所が閉鎖されたため、受注が一気になくなった。ピーク時には従業員30−40人が汗を流していた工場は空になった。ファン代表は「どうにか持ちこたえようと受注しようとしても、資材を購入する資金にすらならない。苦境を乗り切らなければならないのだが、資金を調達できずにおり悔しい」と話した。韓国政府がさまざまな資金支援を増やしたとはいうが、同社が受け取ったのは無利子融資5000万ウォン(約491万円)にとどまる。会社の運転資金は知人からかき集めてやり過ごしている。

 全羅北道群山市、慶尚南道昌原市など韓国の工業化を主導してきた製造業の拠点地域が深刻な資金難に苦しんでいる。造船、自動車をはじめとする製造業の低迷と相次ぐ構造調整で受注が減少した上、融資も絶たれ、再起の足掛かりさえつかめない企業が増えている。

 韓国政府は昨年4−5月、群山市と慶尚南道の巨済市、統営市、昌原市鎮海区などを相次いで「産業・雇用危機地域」に指定し、資金難解消を支援すると表明した。当時には経営安定資金、特別保証などの流動性支援に3200億ウォンを配分したという。しかし、群山市で出会った中小企業の経営者は「政府支援は絵に書いた餅だ」と指摘する。売り上げや担保能力などに基づき支援を行うケースが多く、基準を満たすこと自体が難しいのだという。

 市中銀行も製造業低迷地域への資金供給を引き締めている。韓国銀行(中央銀行)によると、昨年1−11月の市中銀行による中小企業融資は前年同期比で約6.9%増えた。しかし、全羅南・北道の伸び率は4%前後、慶尚南道・蔚山市での伸び率は3.3−3.4%で、全国平均を大きく下回った。

 ソウル大のパク・サンイン教授は「政府・青瓦台が主導する方式ではなく、企業が自主的な経営再建計画を示し、それを政府が検証した上で支援を行う方式が検討に値する」と指摘した。

2019/02/13 09:17
www.chosunonline.com

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