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【飲料/遺産】三ツ矢サイダー「発祥の地」、兵庫県川西市の登録文化遺産に アサヒ飲料が活用検討


2019/04/14 15:38

三ツ矢サイダー「発祥の地」川西市の登録文化遺産に
アサヒ飲料が活用検討

 兵庫県川西市教育委員会は、「三ツ矢サイダー」の起源である炭酸水が
製造されていた市平野の施設2棟を「市登録文化遺産」の第1号に登録した。
2棟を所有するアサヒ飲料(本社・東京都)は「当社のシンボル的な
存在であり、今後の活用方法を検討していきたい」としている。

 「平野鉱泉工場跡」にある「旧御料品製造所」と「旧源泉地施設」で
先月28日付で登録された。

 この地域の天然鉱泉「平野の鉱泉」から湧き出ていた炭酸水は
「平野水」と名付けられ、1884(明治17)年から平野鉱泉工場で製造された。
大正時代には東洋一の規模の清涼飲料水工場だったという。工場敷地内の
御料品製造所では、皇室向けの平野水を製造。建築は1915(大正4)年ごろと
されるという。源泉地施設では炭酸水をいったん貯蔵してから各製造施設に
配水したとみられ、御料品製造所より前に建設された可能性が高いという。

 商品名が三ツ矢サイダーに改名されたのは68年。2棟とも見学できないが、
アサヒ飲料近畿圏統括本部の担当者は「年に何度か、期間を設けて
開放することも検討したい」と話している。

 同市は昨年3月に登録文化遺産制度を創設。国や県、市の指定文化財以外で
地域の文化遺産として親しまれており、歴史的・文化的に価値があるものを
顕彰する。伝承や祭り、景観などの無形の遺産も対象にしている。


毎日新聞【土居和弘】(2019年4月14日 12時36分、最終更新 4月14日 12時36分)
mainichi.jp

兵庫県川西市の登録文化遺産第1号となった「旧源泉地施設」
=兵庫県川西市提供
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