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医薬品合成に新手法 北海道大学が開発[01/11]


2019/01/14 14:59

医薬品などの研究の際に、有機化合物を溶かす手間を省いて、固体のまま合成する方法を北海道大学の研究者が開発し、医薬品製造の低コスト化などが期待されています。

新たな研究手法を開発したのは、北大の伊藤肇教授の研究グループです。
これまで一般的に化学物質や医薬品などを製造する際は有機物をいったん有機溶剤で溶かす必要があり、実験後にはこの溶剤を取り除く手間やコストがかかっていました。
新たな方法では有機物を合成する際に「アルケン」と呼ばれる化合物を加えた上で、溶剤に溶かさず粉末にして混ぜ合わせることで効率的に化学反応が進むことが分かったということです。
有機物の合成を固体のまま行えることから、廃棄物の削減につながることや、医薬品や有機ELを製造する際の省力化と低コスト化が期待されています。
この研究結果は10日、イギリスの科学専門誌、ネイチャーの姉妹紙で発表され、2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章北大名誉教授が手がけた「クロスカップリング反応」を応用させたものとしても注目されています。
伊藤教授は「非常に簡単に経済的にいい形で有機合成反応ができるので、将来的に社会に役立てたい」と話しています。

www3.nhk.or.jp

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